シャンプーの仕方、すこしだけ変えてみましたか?
今回はトリートメントの付け方やりますっ!
このブログを書き始めておもったんですが、
わたしたち美容師があたりまえにやっていることも、実はあたりまえじゃないんだなーって、すごく感じます。
伝え切れていない、ということなんですよね…..
美容師って、休みの日も講習会とかたっっくさんあって、学び続けているんです。
しかも、学びたくて自ら参加します。
わたしたちのサロンは外部に行く講習会のほかに、講師の方がわざわざ来てくれて教えてくれる臨店講習会というのも定期的に行っています。
にもかかわらず、学んで満足、
それを伝えきれていないのではないかと
とても最近強く感じます。
でも、だいたいのひとがもっと綺麗になりたい!
とか、かっこよくなりたい!って
どこかでは思っているはず!
自分に自信をつけたい!とか、
モテたい!とか
なんでもいいんです。
そうなるためにやっぱり外見は
とても大事で、
そのお手伝いをするのがわたしたちです。
今日はトリートメント編やりますが、
なにかリクエストがあれば、
随時うけつけしますっ!
頭皮、髪の毛、お肌、メイク
なんでもおこたえしますっ!(ˊᵕˋ)♡
はいっ!ではでは!
トリートメントやりますねっ!
まず、みなさん、トリートメント、
家にありますか?
どんなトリートメントですか?
いま、御自宅にあるのは、リンスでしょうか?それともコンディショナー???⸜( ⌓̈ )⸝
そもそもっ!
リンス、コンディショナー、トリートメントの違いしっていますか??ꉂ (๑¯ਊ¯)σ л̵ʱªʱªʱª
リンス、コンディショナーは実はほぼ同じです!!!
どちらも髪の毛の表面をコーティングする役割があって、水分の蒸発などを防いでくれます。
厳密にいうとコンディショナーのほうが保護作用がつよいです。
それに比べ、トリートメントは
髪の毛の内側も保護してくれたり、補修してくれたりします。
前回の記事で出てきた、
髪の毛の構造ありますよね?
その、海苔巻きのごはんの部分に作用してくれます。
なので、トリートメントをつけることを
おすすめしますっ!
でも、そのトリートメントも
付け方ひとつで結構かわるんですよっっ!
では、お伝えしていきます!
①水気をしっかりととる
髪が水分を含みすぎていると
トリートメントがうまく浸透しません!
すこししぼってあげたりして
水分をとってからつけるようにしてください!
②頭皮にはつけない
なるべく毛先中心につけてください。
頭皮につけてしまうと
根元がペタンとしやすくなったり、
シリコンがはいっているものですと
つまってしまう原因にもなります。
第一、頭皮につけても意味がないので
なるべく中間から毛先にむかって
つけてください
③粗歯のくしでなじませる
トリートメントをつけたら、
粗い目のくしで全体をとかして
なじませてください
細かい目のくしでやってしまうと、
トリートメントがしごかれてしまって
逆効果です。
必ず粗歯にしましょう!
ここが大事ですっ✧ \( °∀° )/ ✧
④上からしたになでるように
髪の毛の表面の
キューティクルは、上から下にむかって
ウロコ状についています
毛先から髪の毛をなでると当然逆だってしまいます。
なので上からしたに!
毛先にむかうようなかんじで
ちょっと引ってあげながら
なでてあげます。
そうすると、キューティクルが整い
ツヤが生まれます!!
これをわたしたちは
ヘアマッサージと言っているのですが
これをやるのとやらないのとでは
格段にちがってきます!
やってみてください(♡ˊvˋ♡)
⑤すこし置く
置かなくていいver.と
置いた方がいいver.があります!
五分ぐらい置くとより浸透します!
トリートメントした感もあります笑
置かなくていいトリートメントでしたら、
そのままながしてしまって大丈夫ですっ!
⑥流しすぎないように!!
ヌルヌルがなくなるまで流しましょう。
でも、流しすぎてしまうと
効果が薄れてしまうので、
ガシガシ流すのは危険!要注意です!
いかがでしたかっ?
トリートメントひとつとっても、これだけのポイントがあるんです!
美容師はこれを駆使して
技術を行っています。
サロン帰りはツルツルは
あたりまえです。
それをぜひ、ご自宅でも実感してみてくださいっ✧ \( °∀° )/ ✧
では!
またかきますー!
次回はドライ編!*Ü*
